教育目標Educational Goal
湯梨浜学園は、建学の精神のもと、科学技術創造立国たる日本を支え、国際社会において、各分野で活躍・貢献するリーダー的人材の育成を目指しています。
科学技術創造立国を支える人材の育成
基礎研究や技術開発で発展してきた日本が科学技術創造立国として復活を遂げるためには、中学高校時代から分野横断的に科学技術の素養をしっかり身につけることが欠かせません。
その観点から湯梨浜学園では理数系に強い教員陣のもと各理数科目で掘り下げた教育を行うとともに、各種検定取得を奨励し、生徒自身が将来社会に出てさまざまな問題解決に取り組む際に土台となる能力育成のための仕掛けづくりに取り組んでいます。
本学園では、難関大学の理数系学部をはじめ、毎年のように医学部医学科への合格者を輩出するなど確かな実績を積み上げています。
国際社会で活躍できる人材の育成
国際社会で活躍する人材育成のためには「活きた英語」を身につけることが重要です。湯梨浜学園では中学・高校で2カ国に渡る海外研修を行うとともに、Reading、Listening、Writing、Speakingの4技能をバランス良く習得するため、各種ICTコンテンツも補完的に活用しながら英語教育に取り組んでいます。
またビジネス社会で活躍するためには単に英語ができるだけでなく、日本語での論理展開、ディベート能力が必須であり、本学園では、少数人数制という特色も活かし、英語・日本語双方での各種ディベート、発表会などの機会を通して生徒のコミュニケーション能力の育成に励んでいます。
各方面で活躍するリーダー的人材の育成
少人数制の湯梨浜学園では、学校内のあらゆる活動で誰もが不可欠な存在となります。きめ細かい学習指導によって得られる論理的・創造的思考力と相まって、自分の能力を最大に発揮できる分野を見出し、自らの未来を切り開く活力を涵養します。
教育方針Academic Policy
キャリア教育の充実による進路実現
中高一貫カリキュラムの下で、真に心身ともにゆとりのある6年間を過ごし、かつ志望大学への現役合格を目指します。
知・徳・体の調和のとれた心豊かな人間の育成
生徒の個性、能力、目的に応じた指導を徹底するとともに、「確かな学力」「豊かな人間性」「健やかな体」の知・徳・体の調和のとれた人間の育成を目指します。
心身ともにたくましく、思いやりのある人間の育成
クラブ活動等の異学年交流を通じて、協調性、責任感を養い、同時にたくましい精神力と体力の育成を目指します。
具体的な教育活動Educational Activity
ACTIVITY
基礎・基本を身につけ、潜在能力を
最大限引き出し伸ばす活動
- 先取り学習、補習授業の展開
- 大学の先生や社会人講師等の講座
- 各種検定受検の推進・奨励
ACTIVITY
科学技術の素養を身につけ、
科学技術人材を育成する活動
- 大学機関等と連携した理系実験体験の実施
- 科学の知識・技能を競う大会などへの参加
ACTIVITY
国際社会で活躍できる人材を
育成する活動
- 海外語学研修など英語教育の充実
- ICTの活用
- プレゼンテーション、ディベートなどの学習活動を展開
ACTIVITY
豊かな人間性や社会性を
身につける活動
- 心の教育の充実(自然体験、社会体験、ボランティア活動に対する積極的取り組み)